今回の条例の件では、規制に関する考え方について話していましたが…、
驚いたのは、規制について考える以前に、この条例の本文そのものが、TVなどにはまったくと言っていいほど伝わってなかったことでした。
今回の条例の内容は、“規制する作品の一切を都が独断で決めてかまわない”
…というものです。
内容、科学的検証、一般の声、出版社の声、読者の声、ついにはここでいうところの護るべきはずの子供達の声さえも無視して
作品の出版、販売を都が独裁してもかまわないことにする。
・・・そういった内容であり、だからこそ多くの人達が反対しました。
しかし、TVでは反対側は“エロを描くのは表現の自由だ!”と言っていると報じられています。
…少なくとも葉月の知る限りでは、そんなふうに主張をしている人はいませんでした。
“規制は必要である。しかし慎重におこなわなければならない。間違っても軽はずみに決定してはならない”
それが反対側の主張でした。
今回に限らず、どんな条例も簡単に考えてはいけないと思います。
今回の条例は一切の話し合いの場も与えられず、一切の意見も無視され、独断で決定されました。
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